【2019年版・婚約者(K1)ビザ取得】STEP2:NOA1からNOA2まで

婚約者ビザ | K1 VISA

こんにちは、エリです!

やっと常夏のマイアミも、朝晩は半袖じゃ涼しいかな〜くらいの気温になってきました(笑)

前回の記事では、i-129Fのくわしい記入方法を記事にしました。

今回の記事では、i-129Fを提出後に何をするべきなのかをご紹介いたします!

※以下の情報は、2019年現在の情報です。移民に関する法律は予告なく変更される場合がよくあるので、私の情報は参考程度に、必ず政府のウェブサイト等の公式情報を確認してくださいね。

 

NOA1、NOA2とは?

私たちが郵送したI-129FがUSCISに届いたら、1〜3週間でUSCISが私たちにNotice of Action(Form I-797C)という手紙を送ってくれます。

これは、USCISが「あなたのケースを無事に受け取ったので、今から手続きを開始するお☆」という内容で、これをNOA1と呼びます。

彼の元にも、2週間ほどでNOA1が郵便で届きました!また、私たちはG-1145を提出していたので、彼の携帯にもi-129Fの受領の連絡がきていました。

そしてケースがUSCISで承認されたら、「USCISでの手続きは終わったので、ビザ申請の準備をしてください」という内容の Notice of Action 2(Form I-797C)が届きます。これをNOA2と呼びます。

一般的に、このK1ビザのプロセスの中で、一番待ち時間が長いと言われているのが、このNOA1からNOA2までの期間です。

 

NOA1が届いたら…

1. レシートナンバーを確認する

このNOA1にはレシートナンバー(receipt number)という番号が含まれています。

USCISのこちらのページにレシートナンバーを入力すると、自分のケースの状況(ステータス)をチェックすることができます。

↑手紙が届いてからすぐに私のケースをチェックすると、こんな感じのステータスでした。

とりあえずはこちらのステータスが「承認(Approved)」に変わるのを待つのみ!

わたしは一週間に一回ほどこのUSCISのサイトにアクセスして、ステータスが更新されているかチェックしていました。

 

2. どこのオフィスにケースが転送されたか確認する

わたしたちがテキサス州ダラスにあるUSCISオフィス宛に郵送したI-129Fは、そのあと別の州のサービスセンターに転送されます。

自分のケースがどこのサービスセンターにあるのかは、NOA1の一番下の送付元の住所で確認できますよ。

CSC=California service center
VSC=Vermont service center
TSC=Texas service center

私たちのケースは、カリフォルニアのサービスセンターで処理されていることがわかりました!

 

NOA1からNOA2までの期間は?

USCISがI-129Fを受領してから、請願者がNOA2を受け取るまで 約3ヶ月〜7ヶ月かかると言われています。幅が広すぎるw

その時の移民局の状況などによって細かく変動するので、だいたいの目安として状況を知りたい場合は、VisaJourney というサイトのProcessing Timeというページがオススメ!

今USCISが持っているK1ビザ申請数と、オフィスの処理速度から計算して、NOA1からNOA2までだいたいどれくらいかかるか教えてくれるのです。(あくまでも目安です。)

↑これが実際に私たちがNOA1を受け取った2019年2月当時の画面。

私たちのケースがあるCSC(カリフォルニアサービスセンター)では、「今ちょうど2018年9月6日に受け取ったケースに、NOA2を発行しているところです」と書いてあります。

2019年2月時点で、CSCにあるケースはNOA2受領までだいたい157日かかるという見積もりなので、約5ヶ月待ち。

うーん、予想はしていたものの、やっぱり長い。政府閉鎖の影響もあるのか、グラフで見るとケースが溜まりまくっているご様子。

しかしVSCにあるケースは、なんとNOA2受領まで225日と書いてあるので、私たちのケースはカリフォルニアに転送されてまだラッキーと思って、待つことにしました。

 

おまけ:彼にはもう任せられない!?

さて、K1ビザのプロセスの前半は全て、アメリカでの手続きなのですが、私たちはわたしが主に書類を作成して、メールで彼に送って彼がアメリカのオフィスに郵送 という方法を取っていました。

それには理由があるのです。笑

最初の書類、I-129Fを提出する前のお話です。

彼から「I-129F、自分の情報と、エリの情報も分かるところは入力しておいたよ!」と Email が届きました。

添付されていた彼の入力済み I-129F を開いて確認してみると…。

 

な、なんと、わたしの誕生日が間違えて記載されているではありませんかっっ!!爆

 

え、この人もしや、私の誕生日知らない?

5年も付き合ってるよね?私、プロポーズされたよね?あれ?

いやいやキーボードのタイプミスかもしれない…と気持ちを落ち着かせ、彼に電話をかけました。

 

 

I-129F 届いたよ!ところで私の誕生日が間違えてたんだけど…

入力ミスだよね?ねっ?(笑)

あれ?ちゃんと確認したんだけどなー!

6月26日だよね?

…。

わたしの誕生日、6月27日です。笑

キーボードの入力ミスではなく、ほんとに間違えてやがるwww(彼は昔から誕生日や記念日を覚えるのが苦手な人なので、特に気にしてない)

婚約者の誕生日を間違えたまま書類を送ったら、ソッコー偽造結婚疑われるやろがい!

このことが決め手となり、アメリカ側での手続きであっても、彼にはまかせずに、わたしが主導権を握って書類作成することに決めました。笑

 

タイムライン・まとめ

  • 2018年12月25日 アメリカ・NYで婚約。
  • 2019年1月25日 USCISにI-129Fを郵送。
  • 2019年1月29日 クレジットカードから申請料が引き落とされたのを確認。
  • 2019年2月1日 彼の携帯にUSCISからケース受領のメールが届く。
  • 2019年2月11日 NOA1が郵便で届く ←イマココ

 

いつになるか分からないNOA1からNOA2の待ち時間は、国際カップルの絆が試される時でもあります。

結婚して、これからは一緒に住もうと決めて、2人とも心の準備はバンタンなのに、移民局の返事が来ないと結婚できないのはすごくもどかしかったのを覚えています。

でも、やれることはやったので、あとは待つだけ!と割り切って、NOA2を待っている間は日本での友達と旅行を計画したり、家族との時間を大切にすることにしました。

次回の記事でNOA2到着?なるか!?お楽しみに!

 

Elly

コメント

タイトルとURLをコピーしました